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愛媛県今治市を中心に松山市|西条市|新居浜市|東温市|四国中央市等、建築デザイナとして設計事務所を設立 |
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1970年2月13日生まれ
今治市内工務店勤務後
平成13年独立、青陽建築工房設立
平成20年 青陽建築設計工房へ改名
その他
今治建築研究会議 代表
伝統木構造の会 正会員
木材と木造建築の研究会 正会員
松山建築楽会 会員
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青陽 孝昭
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もちろん建物には大規模なものもあり、延何千、何万という人間が参加してでなければ設計出来ないような大きな建物もあります。
けれど物を創り出すという行為である限り、そこには必ず個人の意志による決定があります。
大規模の場合はその個人の一つ一つの意志が沢山積み重ねられているというだけで本質的には変わらないものだと思います。
私の事務所のような個人組織ではことに個人の臭いが圧倒的です。私の事務所の作品は、私そのものです。
どんな建物が出来るかと問われる時、私のような建物が出来ますとお答えするのが一番正確だという気がしています。
それに建築の設計を依頼するという行為は、世間一般の買物とは少し違うのです。
つまり一般の買物ならば物を見定め、様々な立場で評価を下し、その結果金を支払えば良いのです。
建築の設計は違います。たとえば青写真があったとしても、それはかすかな手掛かりになるとはいえ、決して出来上がる建物の総べてを現わしてはいません。正直なところ設計した本人にも全部はわかってないのですが・・・・・・。
その良くわからない、しかも相当思い切った投資を要する買物―建築設計―の際、それでは一体何を手掛かりにすれば良いのでしょう。
一生に一度の機会かもしれません。ミスをしたくないはずです。
その時唯一の価値の基準が設計者当人なのです。
彼が良くやる人か、やる気を持ってくれるか、信頼出来るか、それだけしか頼りになるものはないのです。キャリアもありますが、あまり問題にはなりません。ある種の建物の経験が多いことは、確かに一種の保証にはなりますが、慣れによる定型化に満足出来ない場合もあり得るでしょう。初めての種類の建物でも、本人がやる気になればある線まで、またはそれ以上充分満足出来るものになるでしょう。やはり設計者本人の素質、人となり、やる気が一番のポイントになります。その人を信頼出来るか出来ないかも重要なポイントになります。その人が信頼出来なければ仕事は頼めなくなるのです。設計者と依頼者は、ただこの信頼感だけで繋がっているのです。
「この男なら信頼できる、やらせよう」という依頼者と、「その依頼に応えよう」という設計者のコンビがあって初めて良い建物が出来ます。正直いって信頼されなければ、私の方からサッサとおりてしまいます。両者の信頼関係が成立しない限り良い建物は絶対出来ないのですから。そして良い建物を建てる以外に私達の目的はないからです。私の作品を見て下さい。私に会って話を聞いて下さい。顔つきが嫌いだったり、話し方が好きになれなかったり、などという小さな点でも信頼が持てそうもないきっかけになりそうでしたら、貴方も遠慮無くおりて下さい。作品の感じが自分に合わない時はもちろんです。
良い建物が出来なければ、貴方にとっては一生に何度かの大仕事、私にとっては限られた時間とエネルギーの浪費という二重のロスになってしまいます。
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